こんにちは!
東京都江戸川区で店舗内装や店舗照明などを中心に電気工事を行っている株式会社KDKです。
今回は家庭や事務所などにある、電気設備を3つ紹介します。
何のために付いている設備か把握しておくと、万が一のトラブルの時に役に立ちます。
分電盤
分電盤とは、伝線などの外部から引き込まれた電力が室内に正しく流れているかを確認する設備です。
分電盤の中には3つの機能のブレーカーが付いています。
1.サービスブレーカー(SB):契約以上の電力が流れると自動で落ちる機能です。
2.漏電ブレーカー(EB):建物内の配線や電気機器の漏電を感知すると自動で落ちる機能です。
3.安全ブレーカー:分電盤から各部屋へ電気を送る分岐点に付いていて、使いすぎて過電流になった時に自動で落ちる機能です。
アース
アースとは、電気機器を地面に埋められている電導体と接続することです。
冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機などの家電製品には、緑と黄色の線のアース線が付いていることが多いです。
コンセントをつなげるときに、アース線をコンセントの中にあるアース端子と接続させます。
アースは、電化製品が漏電したり、過電圧がかかったりした時に、余分な電力を地面に逃がす役割があります。
万が一の時に火災や感電などを防ぐ役割があるため、アースは必ず接続しましょう。
コンセント
コンセントとは、壁などに埋め込まれた差込口のことです。
電気機器から出ているプラグを差し込むと、電気が機器に供給されます。
プラグを差し込む箇所が2口以上のものや、ネット回線とテレビ線もまとまっているマルチメディアコンセントがあります。
電気設備の不具合ならお問い合わせを
今回は電気設備の役割について解説しました。
自宅や職場の電気設備の不具合が気になっている時は、漏電や火災などを防ぐためにも早めに修理することをおすすめします。
弊社では電気工事全般を行っていますので、お気軽にご相談ください。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。